建物間口が２間半（4550㎜）取れる敷地で、一階部分にカーポートを設けた３階建ての間取りの例になります。 先ほどの建物より間口が少し拡がり二間半（4550㎜）とれるようになりました。建物間口が２間半あると水回りのレイアウトがラクになってきます。 水回りは二階に配置していますが浴室・洗面がそれぞれ一坪と標準的な大きさで取れる他、お手洗いもタタミ一帖分で標準的なものが無理なく配置できるようになってきます。 同じ二階のLDKは横に階段スペースをとっても無理なく標準的なサイズのキッチン（2550㎜）を対面キッチンに置くことができます。明るい方を見ながらの炊事は奥様も気持ちが上向きになりますよね。 一階主寝室も余裕が出てきまて６帖取れています。 三階は部屋の大きさを優先して大きな収納のついた二部屋となっています。道路斜線を想定して三階部分は３尺（９１０㎜）下がっていますが、道路斜線の検討が要らない敷地でしたらもう３尺北側に部屋を拡げて三部屋にすることも可能です。