リビングに一段上がった多目的のアトリエのある間取りです。外観は八角形の塔を設け、古き良きヨーロッパの情緒を現代風のアレンジにまとめました。 【　外観　】 クイーン・アンスタイルとは、18世紀初頭のイギリスでアン女王の時代に流行した建築や家具の装飾様式です。ロココ様式をベースにしながらもより軽快な印象を与え、このモデルのように塔を設けるデザインもあります。 【　1階　】 ・シューズクローク 玄関脇にシューズクロークを設けました。ベビーカーやゴルフバッグ等の大型の家財は収納しやすく出しやすい玄関に。玄関周りもいつもスッキリきれいに片付きます。 ・対面キッチン 調理しながら家族の様子が見られる対面キッチンは定番のレイアウトです。また行き止まりのなく使いやすい間取りの定番である回遊動線となっています。ぐるぐると回りながら毎日楽しく家事がこなせます。 ・吹き抜けリビング リビングには伸びやかな吹き抜けにしました。吹き抜けを上がっていく階段とその周りに配置した二階の部屋は一階との一体感を演出します。 【　2階　】 ・パノラマ主寝室 主寝室前にはちょっとしたテーブルやイスもおける大きなバルコニーを配置しました。開口部も大きいので開放感抜群です。角部屋の二面採光ですので通風もよく、日差しを十分に取り込み気持ちのよい目覚めを迎えることができますね。 ・角部屋配置の子供部屋 子供部屋はいずれも角部屋。二面採光なので通風・採光に優れ、部屋の畳数よりも部屋を大きく感じることができます。 （プランNo　N-5040-008P）